駅前などでよく目にするラッピング営業車両の正体

さて、徒歩で駅前や繁華街を歩いていると、ここ数年間でよくめにするようになったラッピング営業車両。派手な写真やペイントを施し、中には営業車両として認められるのか、という内容の派手なライトや公共の目に触れるべきではないようなラッピング営業車両も見られます。このラッピング営業車、「音楽を大音量で流しながら走りつつ」高収入!とアピールしており、走っている場所の人数の多さや曲のインパクトから見ても十分な広告効果を上げています。その実、アピールされている仕事はいわゆる「水商売」であり、合法のギリギリのラインで営業を行っている方々です。

大音量で惹きつけ、自分の狙い通りの方向に誘導する、昭和時代の街宣右翼を思い出す内容ですが、どちらも同じくバックは極道です。なので、こうしたラッピング営業車両の甘い言葉について行った結果、仕事は取れるものの収入面以外は水商売の中でもかなり厳しい層のものであったり、また間に極道が入っていることから売り上げの半分以上のピンハネ(中出し)は当たり前、という業界です。当然ながら違法行為も横行しており、警察との癒着も昭和後期以前からあった、と複数の統計で出ています。ともかく、こうした業界に足を踏み入れることはいざ何かがあったときに国家権力の助力を借りにくいばかりか、場合によってはあなたまでもが犯罪の片棒を担がされるということにもなりかねません確かに耳に残るキャッチフレーズではありますが、興味本位で近づくときは十分な用心を。

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